働く看護師さんのちょっと変わったストレス緩和術 その10(1)
こんにちは。ぱんだこナースです。
以前病棟の看護師として
働いていた私。
日勤・夜勤と不規則な生活をしつつ
日々の業務の他にも、
勉強会だったりと忙しい日々・・・。
ストレスも溜まっていく日々・・・。
暇さえあれば、
ひたすら眠りたい。
休息が欲しい。
と思う方も多いと思います。
人間必ず行っている行動の一つ。
「睡眠」
しっかりと効果的な睡眠を
毎日とっている方は
少ないのではないでしょうか?
なぜ「睡眠」が大切だと
言われているのか。
睡眠時間を極端に少なくすると
脳の働きが乱れてしまう。
自律神経やホルモンのバランスも乱れ、
心身に不調をきたします。
もともとストレスと戦うための
ホルモン(副腎皮質ホルモン)は、
朝に最も多く分泌され、
昼間から夜にかけて次第に少なくなり、
深夜には最低になります。
このような生体リズムを考えると、
夜遅くまで起きていることは、
自らストレスに弱い体を作っているのです。
(日本成人病予防協会より)
どうせ寝るなら
身体にも心にも良い方法を
試したいですよね♪
人間の生活の中で
長い時間を占める「睡眠」
今回は眠る前に行う
ルーティンをご紹介します!
①入浴
スムーズに入眠するためには
深部体温を下げる必要があります。
就寝する90分前に入浴するとよいでしょう。
入浴直後は深部体温が高くなっています。
しかし時間をかけて冷えていくことで、
眠気が生じやすくなります。
同様に部屋の室温も少し涼しめにして下さい。
涼しめにすることで
深部体温が冷えやすくなり、
スムーズに寝付きやすくなります。
②コップ1杯の水を飲む
就寝時には気づかないうちに
多くの汗をかくため、
寝る前に水分補給を行うのがいいでしょう。
③ストレッチ
1:3秒ほどかけて
鼻からゆっくりと息を吸いながら、
両足首を手前に起こす。
2:口をすぼめ、3~5秒ほどかけて
口から息を吐きながら、
両足首を元の位置に戻す。
このとき、息を吐ききると同時に、
ふくらはぎと足首から力を抜く。
1~2を1分間で5~6回繰り返す。
この3つのステップで
「質の良い睡眠」
ができること間違いなし♪
今日の夜から是非試してみてください!
最後までお読みいただき
ありがとうございます。